KAZUYA | curio-labo

KAZUYAチャンネルで2016年1月現在385152人の登録者を誇る京本和也さん、curioは、ふとユーチューブで見た動画をきっかけに、過去の動画を遡って、見てみた。

話の構成の仕方、声のハリ等、2013年にアップされた動画と2015年にアップされた動画を比べてみると、年を経るにつれて、聞きやすく、親しみやすいものになっているように感じられる。

また、2013年の初期の動画にはかなり汚い言葉が見られていたが、最近の動画には、そういった表現が心持ち少なくなっており、人気の秘密ではないかと考えられる。

聞く所によると、一時韓国関係の動画に広告が掲載されなくなったようだが、著作・講演ユーチューブだけでなく、ニコニコ動画など、複数メディアをもっているKAZUYA氏は、広告が掲載されなくなっても、ユーチューブには動画をアップし続ける予定だそうだ。

まだ「クソ」や「ゴミ」といった表現がないわけではないが、以前あったバカにする感じがなくなっているように感じられた。

チャンネルの初期段階では、注目される事が大切なので「過激」と思われるような表現も必要なのかも知れないが、チャンネル登録者数30万人を超えて、すでに多数のファンがついたKAZUYA氏はより広範な層に受け入れられやすい表現に移行しているのかもしれない。

ニコニコ動画を転載した「KAZUYAチャンネル　GX」の方では、より本音の部分が聞けるので、KAZUYA氏にハマったら、ニコニコ動画も見てみると良い。

スポンサードリンク

一部KAZUYA氏のことを「ネットウヨク」と表現する向きもあるようだが、しっかり動画を見てみると、全体主義的な思想や、極端な排外主義的な主張は全く見られない。むしろ、誰もが自然に思うような事、納得できるような主張をわかりやすく表現している。

KAZUYA氏自身は、「考えるきっかけに」して欲しいようだ。特に、現在若者たちの政治への無関心や、逆に盲目的な平和主義に継承を鳴らしている。

特に、戦略的に重要な沖縄に関する意見や、沖縄の活動家たちへの批判、朝日新聞や毎日新聞などマスコミへの批判は実に的を射ている。

KAZUYAは高卒なのに政治的な主張をして情けないですよ

などとAMAZONで彼の書籍のレビュー欄に書き込む者もあるようだが、全くの意味のない発言である。

ウィキペデイアによれば、最終学歴は、高卒だということだし、本人も動画内で、「大学は遊ぶ場所だと思っていた。そんなことのために高い学費を払ってもらうのは申し訳なかったので就職した」と述べていた。

現在は、講演や書籍の印税、そしてユーチューブからの収入もあるようだ。

話題の『日本人が知っておくべき戦争の話』

スポンサードリンク

タグ: KAZUYA