弱虫ペダル410話捕食者感想御堂筋変態と乗り方について

弱虫ペダルの410話

いよいよ2日目のゴールまでのこり150メートル!!

制限(リミッター)は外れた!!いざゴールへ!!

 

のこり150!1あとは全身全霊全力で踏むだけだ!!

という今泉。

観客からも「速え総北、2番今泉」

「何かから解放されたみたいに力強く進んでいく!!」

「先行してる!!圧倒的に有利だ!!総北の勝利はもう確実だ!!」

 

 

なんて・・・

このパターンて今泉が負けるパターンなんでしょうかね。

 

それに対し御堂筋は

ハァ!?

 

ハァ!?

観客ゥ・・・フシ穴観客。

 

”圧倒的有利ィ”?

”カクジツゥ”?

 

ハァ!?

 

何も見えてへんフシ穴観客が、自分の・・・くぅだらない見たままの浅い予想を、

それがまるで世界の理のごとく決めつけて、大げさに朗々と大声で語りよる。

 

 

と言っていて、御堂筋の手には、結晶がコロコロしています。

きっと勝利の結晶なんでしょうね。

この辺りから、御堂筋の変身、変態が始まります!!

 

 

「モラ」

「モラ」なんて言っている間に、

 

ボキッゴキ・・・ズズズ・・・

と身体からは不気味な音を立てています。

 

 

真実なんか・・・

わからんよ?

 

「モ・・・ラ」

 

ボキ・・・ゴキ・・・

ズズズズと何か蛹から羽化するかのような

感じで、首が伸びていきます。

 

 

本当に人間なんでしょうか。

 

「モォラァッ!!!!!」

 

ズン!ゴバァッ!!!

 

「真実なんか全てを出しきって削って結晶化して己の脚で進んだ者にしかわからんよ!?」

 

近くで見ていた新開弟(悠人)は・・・

ビビって、ゾクゾクしています

 

御堂筋さんのトブライド!!

葦木場さんが言ってたヤツだ!

 

異様な前傾姿勢と真っすぐに伸ばされた背筋!!

猛烈なプレッシャーだ!!

 

いや・・・聞いてたのとちょっと違う!?

背筋から更に首を伸ばしている・・・・!!

 

まさか・・・その

 

進化版なのか!!

 

 

!!?

とビビってますが、

このトブライドってのフリーダムという自転車屋さんの

店長のバイクがモデルになっていましたよね。

 

小さなバイクをステムで長くして乗っていたと思いますが、

 

御堂筋くらい

ハンドルよりも前に乗り出すとスピード出るとか出ないとかの前に、

 

まともに乗れない気もしますが・・・

きっと僕には無理ですね。

 

「モル!フォッキャアア!!」

何語?

ケンシロウか!

 

 

レーサーパンツをたくし上げて、太ももを開放!!

ボルン!!と太ももが膨張!!

ゴ!とペダルを踏み込んできます。

 

 

 

舌を出し、

「フォッキャアア!!」

と叫びながら、今泉を追いかけていきますが、

 

今自分で書いていて思ったんだけど、

これ未確認運動物体ですね。

 

ハエ!!目の前のハエ!!ハエは!!

常に捕食される側や!!!

 

「キャアアア!!!」

一踏み一踏みごとに、今泉が近づいてきます。

今泉の背中が、でかくなってきますね。

 

 

この

ハエ!!目の前のハエ!!ハエは!!

常に捕食される側や!!!

って言っている時の御堂筋って

 

今更ですけど、かなり高度な乗り方ですよね?

 

こんな器用なマネできないですよ。

「キッアア!!」

捕食する!!

 

この瞬間新開弟には、御堂筋が

捕食者に見えたみたいですね。

 

何だ、今・・・

御堂筋さんが小さい虫に襲いかかる翅をもった獰猛な捕食者に見えた。

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何だあの背中の筋肉のコブ・・・

せり上がってる

間違いない、こいつはトブライド進化版!!

「るっしゃああ!!」

ヤッバイでしょォ!!

 

新開弟(悠人)も加速しますが、

御堂筋は先に行ってしまったよう。

 

まだ途中で絡んでくるのかもしれませんが、

 

 

「京伏迫る!!すっげぇ!!」

「うわキモッ!」

「あの人! おしりがブリンブリンしてるし、

てかーフォッキャって何だろ」

 

わりと正常な感覚の御堂筋を気持ち悪がるいつもの女子がいますね。

 

 

覆す!覆す!覆す!覆す!!覆す!!!

 

期待も、想像も、希望も、歓声も、先入観も、常識も、

ボクゥが覆したるよ!!!

 

このレースに

勝利して!!

どういうバイクに乗っているのか気になるところです。

 

グラファイトなんとかって自転車は

確かにバイクに乗っていてグニャグニャしている

感覚がありましたが、

 

あのバイクでも、こんな乗り方できないよな~

ってくらい脚の位置が面白いことになってますね。

 

京伏追い上げる!!

加速!!

うそだろ すげぇ

総北に迫る!!

 

 

ボクは絶対に勝利する男!!

御堂筋翔くんや!!

 

総北ヤバイ!!

京伏すげぇ

逃げ切って総北!!

 

次の場面の御堂筋の尻の位置が

バイクからタイヤの半径分ぐらい動いていて

これも凄いですね。

 

 

のこり100メートルで御堂筋の回想シーンに入ります。

 

掴まえるには十分な距離や!!

 

あ、そやそやそや。

昨年はァ、そういえば・・・

せっかくつかんだ勝利の結晶を

強く握りすぎて、こぼしてもうたんやった。

 

 

今年は大丈夫や勝利の結晶。

 

強く両手で握るから。

どこにも逃がさんように!!

 

このパターンは、御堂筋の負けるパターンなんでしょうかね。

 


「メッチャおる!メッチャおるよママ!キレーや」

「ほんまやな、足元暗いで気をつけや」

 

「ホタル!キレーやママ」

「あ!翔くん、そっち段差あるで気をつけや」

 

「ママ光じゃまや、懐中電灯消してー」

「危ないわユキちゃん。あっち向けとくから」

 

『キレーや・・・・メッチャ

これ母さんとこもっていったら絶対メッチャ喜ぶわ。』

 

『・・・!!・・・!!』

 

「つかまえる気?翔くん。意外に速いで難しいよ?」

「頑張れ翔兄ちゃん」

 

御堂筋はホタルを捕まえようとするも、

空振りし土手を転がり落ちる。

「ドンくさいなー翔くん」

「大丈夫?翔兄ちゃん」

『つかまえた』

 

「わー光っとる!見せて見せて」

『あ、あかん。あ・・・これお母さんとこもっていくから病院に・・・

絶対喜ぶわ。これ・・・つかまえた・・・逃がさへん・・・・』

 

「けど、ホタルの寿命は短いで、もっていくにはちょっと・・・逃がしたり」

『いやや』

 

「・・・あ!翔くん、そんなに強く握ったら・・・」

 

あーしんじゃった

強く握りしめたホタルは、御堂筋の手の中で、死んでしまった。

母へ見せたかったホタルは、強い思いが故に・・・

 


と終わりますが、これは御堂筋の勝利の敗北の伏線になっているのでしょうか、

残り100メートルでここから回想シーンに入るところを考えると、

あと二回、三回はゴールまで掛かりそうですね。

 

どうなんでしょうか?

御堂筋の、夏の日の記憶がよみがえるようです。

 

いつもの通り、誰にもマネできない御堂筋のバイクの乗り方でしたね。

 

 

 

 

 

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真田丸第6話あらすじ・ネタバレその1

生き延びるために必死の迷走

本能寺の変から2日がたった。日本中に織田信長の死が知れわたり、衝撃が襲った、各地の勢力争いが激化するなか、信繁たちは、明智の軍勢に占拠された安土城からの脱出を図ろうとしていた。

 

しかし、明智兵に囲まれ、信繁、茂誠とはぐれてしまった松は、1人で逃げるほかない状態だった。途中で昌幸の命でさせ向けられた佐助が松に合流するが、再び敵兵に行く手を阻まれる。追い詰められた松は、崖から琵琶湖へとその身を投げ込んだのだった。佐助は松をおって飛び降りるものの、松を見つけることは出来なかった。

 

茂誠は、松を失った悲しみにくれながら、救出してくれた信繁に感謝を述べると、急いで真田の郷に帰還するべきだと進言する。戻っても居場所のない茂誠は、松のそばにいることを希望し、この安土の地にとどまることを決意していた。茂誠に信繁は声をかけた。

 

信繁:いいですか義兄上、生きていてこそです。

 

一方で、再度主を失った昌幸に、たとえ信長が死んだとしても、真田家は織田家の家臣としての道を貫くのが筋だと、信幸は進言していた。信幸はこう言いたいのだった。主君織田信長を討った光秀を討伐し、信長の仇を討つということだ。

 

信長の死によって、本拠地を離れ、旧武田領に深く入り込んでいた織田家の武将らは、窮地に追い込まれていた。北信濃から越後に進軍していた森長可は、上杉家への進軍をあきらめ、越後から撤退して、北信濃に向かって逃げていた。

 

滝川一益が信長の死を知ることになったのは、6月9日のことだ。昌幸はすぐに京へ出陣して光秀を打ち倒すよう促すが、一益はこの地を離れるのはまずいと考えていた。なぜなら一益は、上杉家や北条家ももちろんそうだが、信濃の国衆たちの動向が気になったからだ。

信濃という国は、もともと国衆の土地であり、信長の威光にしぶしぶ従うことなったとはいえ、独立した勢力だ。その信長が死んでしまった以上、織田の軍勢に国衆が半期を翻すのは十分に考えられることだと一益は感じていたのだった。現に、北信濃を拠点に越後に進軍していた森長可は、北信濃の国衆から裏切られており、責め立てられていたのだった。自分も森長可の二の舞いにはなりたくないと思っていたのだった。

そんな一益が一番警戒していたのは、真田家だった。一益は昌幸に人質を要求し、昌幸はこれを受け入れた。一方で昌幸は、光秀を討ったものが織田勢を率いていくことになるとして、可能な限り迅速に、光秀を打ち取るのだと、一益に詰め寄るのだった。

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真田丸6話あらすじ・ネタバレその2はこちら